テーマ:献体

新刊紹介 36 献体

順天堂大学の坂井建雄教授が新しい「献体」の本を出版しましたのでご紹介します。 「献体」という言葉自体は、すでに多くの国民が知っている言葉となりました。かつては、死後の身の処し方として、一部の限られた人だけのものでしたが、現在ではその社会的意義について多くの人々が関心を持つ行動の一つとなっている観があります。 「おくり…
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解剖体追悼法要

一週間前になりますが、10月30日、歯学部、松戸歯学部合同の解剖体追悼法要が築地本願寺で行われました。折から台風接近という悪天候にかかわらず、ご遺族、両学部の教職員、学生など600名が参列しました。 歯学部大塚吉兵衛学部長の追悼の辞で始まり、諸僧入堂、導師登礼盤、読経が続き教職員、ご遺族、学生が今年度献体されました50名の…
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第115回日本解剖学会開幕

今日から盛岡市の岩手県民会館において第115回日本解剖学会が開催されます。 昨日は開会に先立って篤志解剖全国連合会が開催されました。全国の篤志献体団体と関連大学の代表者の集まりです。 盛岡は昼ごろ雪が降っていました。東京とは大分気候が違います。コートはもちろん、マフラーも必要な寒さです。今日から3日間、最新の解剖学の研究と教…
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白菊会総会

本日、日比谷公会堂において、篤志献体団体である白菊会連合会の総会が行われ、1000人を越える方々の集会がありました。あいにくの小雨模様でしたが、多くの会員が来られ、解剖学会会長や文部科学省の高等教育局の方々のお話を聞きました。 この会では、かつて白菊会本部の倉屋利一会長がお元気だったころは本部主催で、会長の挨拶が恒例となっ…
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解剖体追悼法要

歯学部、松戸歯学部合同の解剖体追悼法要が築地本願寺で行われました。ご遺族、両学部の教職員、学生など600名が参列しました。 上の写真、歯学部大塚吉兵衛学部長の追悼の辞で始まり、諸僧入堂、導師登礼盤、読経が続き教職員、ご遺族、学生が今年度献体されました50名の方々のご冥福を祈り、お焼香をしました。 最後…
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解剖実習開始

いよいよ昨日から解剖学実習が始まりました。昨日は実習に先立って、解剖学の世界で昔から言われているラテン語を紹介しました。 Mortui vivos docent 英語に直すと、 Let the dead teach the living. 死体が生を教える。 死体から学ぼう。 よく「屍は師なり」と訳されていま…
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解剖学と文学 その6 眉山

歌手のさだまさしが書いた小説です。恥ずかしながらまだ彼の書いた他の小説は読んでいません。この小説は献体のことが書かれているとのことで読みました。 素晴らしい内容です。彼は小説家としても一流と言ってよいでしょう。 徳島を舞台としたこの小説は、母と子の深い愛情を描いた感動のストーリーで、背景に徳島の阿波踊り、人形浄瑠璃な…
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築地本願寺の慰霊祭

日本大学松戸歯学部と歯学部の合同の慰霊祭が今日午後2時から築地の本願寺で挙行されました。 この慰霊祭は両学部における解剖体の追悼法要です。この1年間に献体されました方々の霊を慰めるため、多くのご遺族、ホームの関係者、大学教職員、学生など合計700人ほどが参列しました。 築地本願寺は正式には「浄土真宗本願寺派本願寺築地…
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骨格標本の由来

学生にはプラスチックの頭蓋骨標本を買ってもらいました。プラスチックとはいえ、最近の技術は素晴らしく、本物とほとんど変わりませんので十分活用してください。 上の写真のものや大学に保管されているものはすべて本物です。昭和40年代にはインドで多くの骨格標本が作られました。当時はベンガル州の独立運動の内戦で多数の死者が出ました。背…
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美幾女の墓

本日から解剖学の講義が始まりました。歴史の話に続いて、献体の話もしました。現在、日本の解剖学は献体者の篤志に支えられています。日本最大の献体者の団体は白菊会ですが、松戸歯学部にもその支部があり、多くの方々が登録されています。 ところで、明治の初め、まだ献体という認識が世間一般になかった頃、献体を希望した遊女がおりました。名…
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牧師と神父

  今週は毎日、献体者の遺骨をご遺族に返還しています。昨日遺骨の引き取りに来られた方はキリスト教の牧師さんご夫妻でした。故人の友人に当たる人で、身寄りがなく長く闘病された故人を最後までお世話し続けた方です。信仰を実践される宗教者に頭が下がりました。   話が弾んで、私が「ところで牧師さんはカトリックですか、プロテスタントで…
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