第89回全日本ボート選手権大会
9月18日、戸田オリンピックボートコースにおいて、第89回全日本ボート選手権大会の決勝が行われました。本年も日本大学は好調で、8月の全日本学生(インカレ)において圧倒的な強さで6連覇を果たしました。その勢いをそのままに、社会人の入る全日本に臨みました。男子8種目中、6種目の決勝にコマを進めました。一つの大学、実業団としては異例の数です。
本学関係の結果(男子)は次の通りです。
シングルスカル 中溝貴善 予選落ち
ダブルスカル 出艇せず
準優勝 舵手なしペア 加茂亮太 佐藤賢治郎
優勝 舵手付ペア 久村 航 杉崎高久 岡本陽平
優勝 舵手なしフォア 佐藤大貴 石田尚也 千葉貴司 浅野耀典
3位 クオドルプル 田中洋平 奈良和紀 池口 開 奥島直人
優勝 舵手付フォア 佐藤周平 塚口知章 松島大輔 朝妻幹晴 野村泰輔
準優勝 エイト 杉嶋俊幸 栗原誠和 坂上熙英 小林雅人 光亦祐登
佐藤祐介 荒木祐作 林 竜也 窪田敬介
エイトは実業団のオリンピック選手らが乗る強豪NTT東日本に挑戦しましたが、わずかに及びませんでした。
フォアは2種目とも制覇、舵手付ペアも優勝しました。
男子8種目中、3種目に優勝、2種目準優勝、1種目3位という素晴らしい成績でした。高校の才能ある選手が日大を目指してくれること、その選手の力を発揮させるコーチングスタッフとシステムが十分に機能していることが勝因だと思います。
上、舵手付ペアの優勝クルーです。
上、舵手付フォアの優勝クルーです。漕手は全員1年生、快挙です。
エイト決勝ゴール前。トップはNTT東日本東京、懸命に追う日大ですが、一艇身及ばず。この種目3連覇はなりませんでした。大変残念です。
エイトの表彰式、手前が日大、向こうが優勝したNTT東日本東京と豊田紡織。社会人は大学のスター選手を集めたようなクルーです。したがってここ2-30年間、ほとんど大学勢は劣勢となっています。その中、日大は昨年、一昨年と全日本のエイトを制覇したのです。社会人は素質や漕歴では勝っていますが、練習量では学生にかないません。
来年は再びエイトの優勝を奪回したいですね。
終了後は艇庫に選手、OBが集まり、祝勝会を行いました。今年の選手の活躍をたたえ、マネージャーなど裏方の苦労をねぎらいました。エイトは負けましたが、優勝種目数は昨年を上回りました。全体としては来年へ向けて確実に強くなっていることを実感しました。
レースの様子は、当日のNHKテレビで放映されました。
長年日本のシングルスカルで連覇を重ねてきた武田大作選手が須田貴浩選手に敗れるという波乱もありました。
http://www.nhk-g.co.jp/program/sports/2011/153/index.html
本学関係の結果(男子)は次の通りです。
シングルスカル 中溝貴善 予選落ち
ダブルスカル 出艇せず
準優勝 舵手なしペア 加茂亮太 佐藤賢治郎
優勝 舵手付ペア 久村 航 杉崎高久 岡本陽平
優勝 舵手なしフォア 佐藤大貴 石田尚也 千葉貴司 浅野耀典
3位 クオドルプル 田中洋平 奈良和紀 池口 開 奥島直人
優勝 舵手付フォア 佐藤周平 塚口知章 松島大輔 朝妻幹晴 野村泰輔
準優勝 エイト 杉嶋俊幸 栗原誠和 坂上熙英 小林雅人 光亦祐登
佐藤祐介 荒木祐作 林 竜也 窪田敬介
エイトは実業団のオリンピック選手らが乗る強豪NTT東日本に挑戦しましたが、わずかに及びませんでした。
フォアは2種目とも制覇、舵手付ペアも優勝しました。
男子8種目中、3種目に優勝、2種目準優勝、1種目3位という素晴らしい成績でした。高校の才能ある選手が日大を目指してくれること、その選手の力を発揮させるコーチングスタッフとシステムが十分に機能していることが勝因だと思います。
上、舵手付ペアの優勝クルーです。
上、舵手付フォアの優勝クルーです。漕手は全員1年生、快挙です。
エイト決勝ゴール前。トップはNTT東日本東京、懸命に追う日大ですが、一艇身及ばず。この種目3連覇はなりませんでした。大変残念です。
エイトの表彰式、手前が日大、向こうが優勝したNTT東日本東京と豊田紡織。社会人は大学のスター選手を集めたようなクルーです。したがってここ2-30年間、ほとんど大学勢は劣勢となっています。その中、日大は昨年、一昨年と全日本のエイトを制覇したのです。社会人は素質や漕歴では勝っていますが、練習量では学生にかないません。
来年は再びエイトの優勝を奪回したいですね。
終了後は艇庫に選手、OBが集まり、祝勝会を行いました。今年の選手の活躍をたたえ、マネージャーなど裏方の苦労をねぎらいました。エイトは負けましたが、優勝種目数は昨年を上回りました。全体としては来年へ向けて確実に強くなっていることを実感しました。
レースの様子は、当日のNHKテレビで放映されました。
長年日本のシングルスカルで連覇を重ねてきた武田大作選手が須田貴浩選手に敗れるという波乱もありました。
http://www.nhk-g.co.jp/program/sports/2011/153/index.html
この記事へのコメント
目前の荒波を乗越えて、明るい未来へ前進あるのみ。