歯の人類化石

昨日の夕刊に古い人類の歯の化石が発見されたという報道がありました。次のサイトを見てください。

http://www.asahi.com/science/update/1113/OSK200711130015.html

京都大学自然人類学研究グループは2005年、ケニア中央部のナカリ山周辺で大臼歯3本がついた右の下顎の化石を発見しました。990万~980万年前にいた類人猿化石とみられ、ヒトとゴリラやチンパンジーなどの類人猿の共通祖先だそうです。

この新発見には美談がついています。この化石は、かつてこの調査隊に参加し、不慮の死を遂げたナカヤマさんという方の名前をとってナカリピテクス・ナカヤマイと命名されたということです。

下顎骨には大臼歯が3本付いていますがかなりすり減っていて、一見、比較的最近の人間の歯のように見えます。もっとも、スケールに比較して歯全体が大きいこと、後ろへ行くほど歯が大きくなっていることなどは人間とはかけ離れていますが。

ちなみに下がゴリラの歯の模型です。主として葉食なので咬頭がとんがっており、臼磨運動はあまりしません。化石のゴリラは臼磨運動をしていたのでしょうか。

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