築地本願寺の慰霊祭

画像


日本大学松戸歯学部と歯学部の合同の慰霊祭が今日午後2時から築地の本願寺で挙行されました。

この慰霊祭は両学部における解剖体の追悼法要です。この1年間に献体されました方々の霊を慰めるため、多くのご遺族、ホームの関係者、大学教職員、学生など合計700人ほどが参列しました。

築地本願寺は正式には「浄土真宗本願寺派本願寺築地別院」と言い、その発祥は、元和三(1617)年、西本願寺の別院として、浅草に建立されました。江戸時代の初期です。

しかし、その寺は明暦三(1657)年、歴史的に有名な振袖火事で焼失してしまいました。その代わりに八丁堀の海上に海を埋め立てて土地を築き、延宝七(1679)年現在の土地に再建されました。築地の名はこれに由来します。

しかし、 その後、関東大震災で本堂が倒壊しました。そのため昭和9(1934)年に東京(帝国)大学工学部教授・伊東忠太博士の設計による古代インド様式の新たな石造りの本堂を建立し、現在に至っています。日本の近代建築の中でも異色の建築として高い評価を得ています。

 
画像

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック